<『MADE IN YAMATO』トーク付き先行上映イベント詳細>
日時:5月5日(木・祝) 14:30開場/15:00開演 (18:00終了予定)
場所:池袋シネマ・ロサ2(地下劇場)
(豊島区西池袋1-37-12ロサ会館内/池袋西口駅前の地上に出てから徒歩3分)
登壇者:宮崎大祐監督、山本英監督、冨永昌敬監督、竹内里紗監督、清原惟監督
料金:2,200円均一
●劇場販売用パンフレットをご入場者全員にプレゼントします
●全席自由席、整理番号順の入場となります
●上映後、監督5名によるトークあり
●4月23日(土)より池袋シネマ・ロサ窓口にて整理番号付きチケットを発売(オンラインでの発売はございません)” “boid/Voice Of Ghost配給のオムニバス映画『MADE IN YAMATO』が5月28日(土)より、新宿K’sCinema、横浜シネマリンほかにて公開されます。この度、劇場公開に先駆けて5月5日(木・祝)に池袋シネマ・ロサにて先行上映イベントを開催する運びとなりました。
神奈川県大和市。新幹線が走り東名高速が通り厚木基地に離着陸するジェット機が低空飛行する、どこでもなく、どこにでもつながっている街。そんな大和の地が5つの物語を作り上げた。YAMATOを呼吸した5人の監督たちはいったいどんな物語をそこに何を見たのか? あるいは見なかったのか?
本作を企画した宮崎大祐は、大和市育ち。2016年には地元を舞台にした『大和(カリフォルニア)』を製作・監督した。今回、集結したのは、『小さな声で囁いて』(19)の山本英、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)の冨永昌敬、『みちていく』(14)の竹内里紗、『わたしたちの家』(17)の清原惟。宮崎が全幅の信頼を置く監督たちである。5人の監督たちが紡ぐ、色とりどりの大和の物語に身を任せてほしい。
Story1 『あの日、この日、その日』
監督・編集:山本英 出演:村上由規乃 山崎陽平 小川幹郎 ほか
市役所で働くユキは退職する太田さんのために職員たちのビデオレターを撮っている。ある日の休日、ユキは友人の山崎とピクニックに出かける。何でもない特別な日を見つめる物語。
Story2『四つ目の眼』
監督・脚本・編集:冨永昌敬 出演:尾本貴史 福津健創 円井わん
麻子は別居している父親にある人物を紹介するために、喫茶フロリダへ誘い出す。そこではその3人と彼らを取り巻く人々の過去や想いが錯綜し……。名物喫茶店を舞台に繰り広げられる奇妙な対話劇。
Story3『まき絵の冒険』
監督・脚本・編集:竹内里紗 出演:兵藤公美 堀夏子 加賀田玲 石山優太
清掃員のまき絵は街中に貼られている同じステッカーに気付き、写真で収集を始める。一体それは何を意味しているのか。ある夜、中学の同級生に再会し、彼女の連絡先を書いた紙を渡される。まき絵の冒険が始まる。
Story4『エリちゃんとクミちゃんの長く平凡な一日』
監督・脚本・編集:宮崎大祐 出演:柳英里紗 空美 本庄司 小川あん
バンド仲間のエリとクミはある日、タイムカプセルに入れるため、大和での生活の動画を撮り始める。その後訪れた恐竜レストランで、右目で見た世界と左目で見た世界の違いを語りはじめるエリ。二人は次第に両目の間の世界へと迷い込んでいく。
Story5『三月の光』
監督・構成・編集:清原惟 出演:小山薫子 石倉来輝 田中真琴 南辻史人 ほか
高校を卒業したばかりの莉奈は川辺に佇む。同級生の男がやってきて莉奈にしつこく付き纏うのだが、莉奈は相手にする気もない。「海に行きたい」と莉奈は言う。やってきたバイクに乗せてもらった莉奈は海に行けるのだろうか。
『MADE IN YAMATO』は5月28日(土)より新宿K’s Cinema、横浜シネマリン、6月4日(土)より、シネ・ヌーヴォ、京都みなみ会館、元町映画館 、6月11日(土)より名古屋シネマテーク、6月18日(土)より愛媛シネマルナティック、以降シネマテークたかさき、ほとり座、KBCシネマほか全国順次公開となります。
2021年/ 16:9/ 5.1ch./ 120分
企画 DEEP END PICTURES 製作 大和市イベント観光協会 配給 boid/Voice Of Ghost
お問い合わせ先:公式Twitter
©踊りたい監督たちの会”