12/24(火)に東京にて映画『火の鳥 エデンの花』シネマ・シンフォニー開催
“漫画の神様”と謳われ、今も世界中で敬愛される巨匠・手塚治虫。その代表作にしてライフワークともなった不朽の名作『火の鳥』全 12 編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」が初のアニメーション映画化を果たしました。製作期間7年をかけて入魂のスペクタクル巨編を完成させたのは、アートな映像作品を生み出し続ける STUDIO4℃。地球から遠く離れた辺境の惑星・エデン 17 に降り立った主人公ロミの人生を描く、あまりにも壮大な愛と冒険の物語。時空を超えた旅路の果てに、ロミが見出す「故郷」とは?
そしてこのたび、映画全編を大スクリーンに映し出し、群馬交響楽団総勢約70名のフルオーケストラで、生演奏と映画の両方を楽しむ、昨年11月に高崎芸術劇場にて1夜限りで開催された贅沢なコンサートが、今年は、12月24日(火)に、STUDIO4℃のある武蔵野市で開催されます。
本編の音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞を3度受賞した気鋭の作曲家・村松崇継が紡いだ劇伴は、宇宙空間を舞う火の鳥のように壮大な音楽となっており、ロミやコムら魅力的なキャラクターと、STUDIO4℃が贈るハイクオリティなアニメーションと共に、観客に大きな感動と夢を与えます。本作は、DVD などのパッケージ化をまだ行っておらず、本編をご覧いただける貴重な機会となります。
夢のような聖夜の開催を記念した入場者プレゼント
プレゼントされるのは、手塚治虫の「火の鳥 望郷編」の漫画のひとコマが入った貴重な「火の鳥 クリスマスカード」。フルオーケストラで演奏される今回のシネマ・シンフォニーさながらに、漫画の登場人物たちが、“音”に心躍らせるシーンを切り取ってプレゼントされます。
かけがえのない地球という故郷の尊さを、我々は忘れかけてはいないだろうか。手塚治虫が全人類に打ち鳴らした警鐘と溢れ出す愛のメッセージが、2024年クリスマス・イブの聖なる夜に大迫力で蘇ります!時空を超えた愛のスペクタクルアドベンチャーをフルオーケストラで聞けるシネマ・シンフォニーを是非お楽しみにください。チケットは好評発売中です。
【火の鳥 エデンの花 シネマ・シンフォニー概要】
音楽・指揮:村松 崇継 演奏:群馬交響楽団
日時:2024 年 12 月 24 日(火)
開演:18:30 (開場:17:30) 公演時間:約 1 時間 35 分
会場:武蔵野市民文化会館 大ホール(東京都武蔵野市中町3丁目9番11号) JR 三鷹駅から徒歩 13 分
チケット販売:販売中
チケット取り扱い:ローソンチケット L コード:32256 / チケットぴあ P コード:277789 / 武蔵野市民文化会館窓口
販売価格:(全席指定・税込・4 才以上) S 席:大人 9,800 円 中・小人 6,800 円
A 席:大人 7,800 円 中・小人 5,800 円
B 席:一律 3,000 円
本件についてのお問い合わせ先:BeyondC. 0422-50-4044(月~金 11:00~18:00 土日祝休)
主催:Beyond C. 特別協賛 武蔵境自動車教習所 後援 武蔵野市 アニメノマンガノムサシノ
公式サイト PR動画
※詳細は公式サイトにてご確認ください。
映画『火の鳥 エデンの花』作品概要
監督:西見祥示郎
声の出演:宮沢りえ、窪塚洋介、イッセー尾形、吉田帆乃華、浅沼晋太郎、木村良平
配給:ハピネットファントム・スタジオ
映画公式サイト
荒涼たる辺境惑星エデン17に1台のロケットが降り立った。わけあって地球から逃亡してきたロミ(声:宮沢りえ)と恋人のジョージ(声:窪塚洋介)は、この星を2人の新天地にしようと誓うも、未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは井戸掘り中の事故で命を落としてしまい、ロミは一人息子のカインと AI ロボットとともに、孤独なサバイバル生活に送ることに。ロミはカインのために自分の命を少しでも引き延ばすこと決意し、コールドスリープに入る。だが、機械の故障で 1300 年間も眠り続けることに。ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン 17 の女王となる。そんなある日、心優しい少年コム(声:吉田帆乃華)は、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。ロミの望郷の想いを知ったコムは、一緒に地球に行こうと、無謀な挑戦と知りながら、2人で広大な宇宙に飛び出していく。旅の途上で、地球人の宇宙飛行士・牧村や宇宙のよろず屋・ズダーバン(声:イッセー尾形)、そして人智を超えた未知の生命体の数々との出会いを重ねながら、故郷の地球を目指す。
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