リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

『あと1センチの恋』公開10周年記念上映!

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

公開当時、「ロビーはいつもより賑やかで、まるで学校の休み時間のような印象」とコメントを寄せた新宿武蔵野館をはじめ全国5館に、公開日からちょうど10年となる12/13(金)~12/19(木)の1週間限定でスクリーンに帰ってきます。“あと1センチ”の甘酸っぱい距離感にときめいたあの冬の思い出と共にぜひ劇場へお越しください!

『あと1センチの恋』公開10周年記念上映 概要
期間:12/13(金)~12/19(木)
上映劇場:新宿武蔵野館、シネマカリテ、なんばパークスシネマ、MOVIX 京都、センチュリーシネマ
※詳細は各劇場ホームページをご覧ください。

『あと1センチの恋』作品詳細
監督:クリスチャン・ディッター
出演:リリー・コリンズ、サム・クラフリン 他
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(2014/ドイツ・イギリス/カラー/103 分/DCP)

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼なじみで、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。そして二人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに・・・。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいては離れていくが…。

©2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH

劇場版公開45周年記念『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』全国上映!

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』が劇場版公開45周年記念として、12月13日(金)より全国上映されます。

『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』上映情報
上映情報2024年12月13日(金)より2週間限定上映
公開劇場:全国 82館
※公開劇場は順次追加予定。最新の上映劇場一覧はこちらをご確認ください。
※劇場により、上映日・上映期間が異なります。
※4K素材での上映となりますが、劇場やスクリーンにより、2K上映となる場合があります。詳細は各劇場HP等をご確認ください。

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『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』作品情報
企画・原作・構成:松本零士
監督:りんたろう
脚本:石森史郎
主題歌:『銀河鉄道999 / THE GALAXY EXPRESS 999』 ゴダイゴ
挿入歌:『テイキング・オフ! / TAKING OFF!』  ゴダイゴ
声の出演:野沢雅子、池田昌子、麻上洋子、肝付兼太 、井上真樹夫、田島令子、富山 敬、来宮良子、城 達也
配給:Filmarks
提供:東映

予告編 Filmarks作品ページ 

身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河超特急999号に憧れていた。母の命を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅をする中、アンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友トチローに出会い、鉄郎はたくましく成長していく。しかし、999号の終着駅で待っていたのは…。

©松本零士/零時社・東映アニメーション

パトリシオ・グスマン監督最新作『私の想う国』公開記念 チリ弾圧の歴史描く3部作『光のノスタルジア』『真珠のボタン』『夢のアンデス』リバイバル上映

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世界最高のドキュメンタリー映画と評される名作『チリの闘い』で知られるパトリシオ・グスマン監督の最新作『私の想う国』の公開を記念して、グスマン監督がチリ弾圧の歴史を詩的かつ圧倒的映像美で描いた3部作『光のノスタルジア』『真珠のボタン』『夢のアンデス』を新宿 Kʼs cinema とアップリンク吉祥寺、アップリンク京都で一挙リバイバル上映されます。

チリ弾圧の歴史描く3部作12/14(土)〜12/20(金)新宿 kʼscinema にて上映、年始1/3(金)よりアップリンク吉祥寺、アップリンク京都にて上映

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『光のノスタルジア』
2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭最優秀賞受賞作品
チリ・アタカマ砂漠。生命の起源を求めて天文学者たちが遠い銀河を探索するかたわらで、行方不明になった肉親の遺骨を捜して、砂漠を掘り返す女性たち……永遠とも思われる天文学の時間と、愛する者を失った遺族たちの止まってしまった時間が交差する。
2010年/フランス、ドイツ、チリ/1:1.85/90分

© Atacama Productions(Francia)Blinker Filmproduktion&WDR(Alemania),Cronomedia(Chile)

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『真珠のボタン』
2015年ベルリン国際映画祭 銀熊賞脚本賞受賞
全長4600キロ以上に及ぶチリの長い海岸線。海は人類の歴史をも記憶している。チリ、西パタゴニアの海底でボタンが発見された。--そのボタンは政治犯として殺された人々や、祖国と自由を奪われたパタゴニアの先住民の声を我々に伝える。
2014年/フランス、チリ、スペイン/1:1.85/82分

© Atacama Productions,Valdivia Film,Mediapro,France 3 Cinema 2015

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『夢のアンデス』
1973年9月11日、チリ、軍事クーデターは多くの市民の人生を大きく変えることになる。本作に登場する作家や彫刻家、音楽家たちの告白と記憶。そこにはいつ何時も輝き、鎮座するアンデスの山々があった──
2019年/チリ、フランス/16:9/85分

© Atacama Productions – ARTE France Cinéma – Sampek Productions – Market Chile / 2019

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パトリシオ・グスマン監督最新作『私の想う国』作品情報
2024年12月20日(金)アップリンク吉祥寺・アップリンク京都/12月21日(土)新宿K’s cinemaほか全国順次公開
監督:パトリシオ・グスマン
原題:MI PAIS IMAGINARIO/英題:My Imaginary Country/
2022年/チリ・フランス/83分
配給:アップリンク

公式サイト 

目出し帽に鮮やかな花をつけデモに参加する母親、家父長制に異を唱える4人の女性詩人たち、先住民族のマプチェ女性として初めて重要な政治的地位についたエリサ・ロンコンなど、多くの女性たちへのインタビューと、グスマン監督自身のナレーションが観客に寄り添い、革命の瞬間に立ち会っているかのような体験に我々を誘う。

© Atacama Productions-ARTE France Cinema-Market Chile/2022/

夢のように美しく、忘れられない愛の名作『キャロル』クリスマス特別上映

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去年一昨年と再上映を行ってきた本作ですが、今年も『キャロル』がスクリーンに舞い戻りクリスマスを彩ります。期間限定で、恵比寿ガーデンシネマ、テアトル梅田、シネコヤにて上映!

『キャロル』クリスマス特別上映企画
<スケジュール・上映劇場> 
12/20(金)~12/26(木):恵比寿ガーデンシネマ、テアトル梅田
12/15(日)・12/19(木)~12/25(水):シネコヤ
※詳細は各劇場ホームページをご覧ください。

<入場者プレゼント>(先着限定数)
キャロルのテーマカラーである“赤”を纏って(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)ご来場いただいた方に先着限定で『キャロル』のオリジナルしおり(右写真の絵柄どちらか)をプレゼントいたします。
※シネコヤに関しては12/20(金)~12/25(水)のみ配布予定です。詳しくは各劇場にお問い合わせください。

『キャロル』作品情報
監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、カイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、サラ・ポールソン、他
提供:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2015/アメリカ/カラー/DCP/ビスタ/118分

1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌、ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠されたキャロルの本当の姿とは…。不幸な結婚、偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。それを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。

© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

名曲満載のクリスマス”ゾンビ”ミュージカル『アナと世界の終わり』が、公開5周年を記念しクリスマスイブ前夜に一回限りの復活上映!

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クリスマスに巻き起こる高校生たちの青春模様とゾンビサバイバルをキャッチーな名曲のオンパレードで描いたミュージカル映画『アナと世界の終わり』が今年で日本劇場公開から5周年を迎えました。その記念すべき年のクリスマス・イブ前夜=12月23日(月)に、新宿武蔵野館にて復活上映イベントが開催されます!

クリスマスは歌って踊ってゾンビを倒せ!『アナと世界の終わり』1回限りの復活上映@新宿武蔵野館
上映館:新宿武蔵野館
上映日時:12月23日(月)

予告編はこちら

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『アナと世界の終わり』作品情報
監督:ジョン・マクフェール
出演:エラ・ハント、マルコム・カミング、マーク・ベントン、ポール・ケイ、サラ・スワイヤー、クリストファー・ルヴォー、マルリ・シウ、ベン・ウィギンズ
配給:ポニーキャニオン
本編分数:98分

イギリスの田舎町リトル・ヘブン。高校生のアナは、父トニーと二人暮らし。学校生活はくだらない連中に囲まれ、パッとしない毎日を送っていた。こんな生活から抜け出したいアナは、父に黙って大学に進学せず世界を旅することを計画していたが、あるクリスマスの日この計画がバレてしまう。トニーと大ゲンカしたアナは夢も希望もないこの町にウンザリしていたが、バイトの帰り道に幼馴染のジョンに励まされ、少しだけ元気を取り戻すのだった。翌朝、気持ちを切り替えたアナはジョンと一緒にいつも通り学校へ向かう。その途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけの男が突如現れ、アナは公園にあったシーソーを使って男の頭を吹き飛ばす!なんと、男の正体はゾンビだったのだ…!果たして、アナはこの町を脱出することはできるのか!?そして、腐ったように生きてきたこの人生にケリをつけることができるのか!?

©2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.

現代を生きるすべての人の心に色鮮やかに蘇る!相米慎二監督作品『お引越し』『夏の庭 The Friends』が4Kリマスター版として12月27日(金)より全国順次公開

昨年のヴェネチア国際映画祭クラシック部門で最優秀復元映画賞を受賞した『お引越し』はフランスでの公開が130館以上にまで拡大し、ヨーロッパ各国や北米で注目の的に。『夏の庭 The Friends』も香港国際映画祭にてワールドプレミア上映を迎え、日本の名匠・相米慎二監督は海を越えて新たな観客のもとにその名をとどろかせています。日本映画界を代表する映画人たちが熱い視線を注ぎ続ける、今こそ”追いつくべき”存在。相米慎二監督とは――。

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『お引越し 4Kリマスター版』作品情報
12月27日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開
監督:相米慎二
脚本:奥寺佐渡子、小此木聡
原作:ひこ・田中
撮影:栗田豊通
出演:中井貴一、桜田淳子、田畑智子、笑福亭鶴瓶
1993年/124分/日本

両親が別居。はじめは家が2つできたと喜んだレンコも、次第に自身を取り巻く変化の大きさに気づかされていく――。京都に住む、明るく元気な小学6年生、レンコ。父ケンイチが家を出て、母ナズナとの二人暮らしが始まった。ナズナは新生活のための規則を作るが、変わっていこうとするナズナの気持ちがわからない。レンコは、離婚届を隠したり、自宅で籠城作戦を決行したり、果てにはかつて家族で訪れた琵琶湖への小旅行を勝手に手配する…。

© 1993/2023讀賣テレビ放送株式会社

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『夏の庭 The Friends 4Kリマスター版』作品情報
12月27日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開
監督:相米慎二
脚本:田中陽造
原作:湯本香樹実
撮影:篠田昇
出演:三國連太郎、坂田直樹、王泰貴、牧野憲一、戸田菜穂、笑福亭鶴瓶
1994年/113分/日本

「死」への興味から、奇妙な老人と関わりを持った小6トリオのひと夏の成長記。木山、河辺、山下の小6トリオは、祖母の葬式に出席した山下の話を聞き、「死」に興味を持ちはじめる。近所に住む一人暮らしのおじいさんがもうすぐ死にそうだ、と聞きつけた3人は、家を張り込むことに。はじめは少年たちを追い返そうとしたおじいさんも、次第に彼らを受け入れ始める。そんなとき、ひとりぼっちのおじいさんのために、3人はある計画を思いつく…。

© 1994/2024讀賣テレビ放送株式会社 ©1992湯本香樹実/新潮社

カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位!世界中の批評家や映画ファンを魅了した南米の迷宮的ミステリー『トレンケ・ラウケン』日本初公開

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ヴェネツィア映画祭やサン・セバスティアン映画祭など世界中の映画祭で上映されたのち、2023年カイエ・デュ・シネマ誌年間ベストテンにて、『瞳をとじて』(ビクトル・エリセ)や『枯れ葉』(アキ・カウリスマキ)を抑えて第1位を獲得したアルゼンチン映画、ラウラ・シタレラ監督『トレンケ・ラウケン』が日本初公開となります。2024年12月27日(金)から12月30日(月)の4日間限定で、下高井戸シネマにて劇場公開!

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『トレンケ・ラウケン』作品情報
2024年12月27日(金)から12月30日(月)の4日間限定で、下高井戸シネマにて劇場公開
監督・脚本:ラウラ・シタレラ
製作:エル・パンペロ・シネ
出演:ラウラ・パレーデス、エセキエル・ピエリ
アルゼンチン、ドイツ / 2022 年/スペイン語/DCP/ Part1 (128分)、Part2 (132分)
原題:Trenque Lauquen

アルゼンチンの片田舎トレンケ・ラウケンで、ひとりの植物学者の女性ラウラが姿を消す。取り残された二人の男たち―恋人のラファエル、同僚のエセキエル―は、彼女を追って町や平原をさまよう。彼女はなぜいなくなったのか。この土地には何が眠っているのか。映画が進むにつれ物語は予想のつかない多方向へ伸び、謎はさらなる謎を呼び、秘密は秘密として輝きはじめる。

再び映画館で至高の感動体験を!『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』12月27日より日本公開!

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12年前、感動が感動を呼び、国内興収約60億円の大ヒットを記録した、不朽のミュージカル映画が装い新たに登場します。『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』として12月27日(金)より待望の日本公開となります。Dolby Cinema、Dolby Atmos 上映もあり、本邦初上映です。

『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』
2024年12月27日より全国公開
監督:トム・フーパー/作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、サマンサ・バークス、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン
配給:東宝東和

ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年間服役、仮出獄した時に生活に行き詰まり再び盗みを働いてしまうが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わり市長となるまでの人物になった。そんな折、薄幸な女性ファンテーヌと出会い、愛娘コゼットの未来を託された彼は、ジャベール警部の追跡をかわしてパリに逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として育てあげる。しかし、パリの下町では革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…。

©2012,2023 UNIVERSAL PICTURES

最後の見世物小屋を描いたドキュメンタリー映画『ニッポンの、みせものやさん』「昭和100年」記念、アンコール上映

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

昔はいろんなお祭りや縁日で見かけた「見世物小屋」。へび女、人間ポンプ、タコ娘、ロクロ首、オートバイサーカス…。最盛期には数百軒を数えたという見世物小屋、その最後の一軒と言われる大寅興行社。北海道から九州、日本を縦断するなかで見つめる、一座の暮らしと人情、そして10年にわたる交流から滲み出る、一瞬の人生の輝き。
毎年恒例の見世物小屋が出る新宿、花園神社の酉の市直後の2012年12月、新宿K‘s cinemaで上映されるや、異例の口コミで大ヒットしたドキュメンタリー映画『ニッポンの、みせものやさん』が、また戻ってきます。

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

『ニッポンの、みせものやさん』
2024年12/28(土)〜2025年1/3(金)新宿K’s cinemaにてモーニングショー(1/1元旦は休映)
※12/28(土)に奥谷監督のティーチインを開催

監督:奥谷洋一郎
出演:大寅興行社のみなさん
配給:スリーピン
2012年/日本/デジタル/90分

公式サイト

社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画『金持を喰いちぎれ』レミーの命日12月28日(土)にナゴヤキネマ・ノイにて1回限定上映

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1987年の初公開時、あまりの過激さに誰にも理解されず映画史上空前の空振りを記録したとんでもない英国産社会派ブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』がデジタルリマスターにより新たに息を吹き返し、12/28(金)にナゴヤキネマ・ノイにて1回限定で上映されます。

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

『金持を喰いちぎれ』
2024年12月28日(土)ナゴヤキネマ・ノイにて1回限定上映
監督:ピーター・リチャードソン
脚本:ピーター・リチャードソン/ピート・リッチェンス
サウンドトラック:モーターヘッド
出演:ロナルド・アレン/ジミー・ファッグ/ラナー・ペレー/フィオナ・リッチモンド/サンドラ・ドーン/レミー/ノッシャー・パウエル/ロン・ター
配給:フリークスムービー
1987年|イギリス映画|89分

ロンドンで最も金持ちの集まる高級レストラン<バスターズ>でウェイターとして働くアレックスは、いけ好かない客やマネージャーにいびられクビになり、身寄りも友人も家もなく社会の最下層に沈んだ。同じくロンドンでは乱暴で下品だが実行力のある上流階級の権力者、超タカ派内務大臣ノッシュが、ソ連のスパイである英国情報部司令長官が仕掛けた女性スキャンダルの罠にはまるが、送り込まれた高級コールガールは一発でノッシュの子をはらんだ。底辺部隊を組成するアレックス。<イート・ザ・リッチ>と改名されたその高級レストランでミンチ肉料理に舌鼓を打つ金持ちたち。社会の最上位と最底辺の対決のときが迫る。

© 1987 National Film Trustee Company Ltd. All rights reserved.

2025年 巳年(へび年)記念!『白蛇:縁起』1月10日より全国リバイバル上映!

リバイバル上映まとめ2024年12月13日号

Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、迎える2025年が巳年(へび年)であることを記念し、1月10日(金)より1週間限定で3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』(日本語吹替版)が全国リバイバル上映となります。

『白蛇:縁起』(日本語吹替版)公開情報
公開日:2025年1月10日(金)より1週間限定上映
公開劇場:全国 54 館
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)でお知らせいたします。
※劇場により、上映日・上映期間が異なります。
提供:ブシロードムーブ
配給:Filmarks

最新の上映館はこちらよりご確認ください。

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『白蛇:縁起』(日本語吹替版)作品情報
監督:黄家康・趙霽
日本語吹替版主題歌:「縁-YUÁN-」Snow Man
日本語吹替版プロデューサー:木谷高明・白金
声の出演:三森すずこ、佐久間大介(Snow Man)、佐倉綾音、杉田智和、悠木碧、柴田秀勝、石川界人、本田貴子
2019年/中国/99分

Filmarks作品ページ 

『白蛇:縁起』は中国の四大民間説話の一つ『白蛇伝』の前世の話。晩唐の時代、国師が民間人に蛇を大量に捕獲させていた。白蛇の妖怪「白」(見た目は人間の美少女)が国師を刺殺しようとしたが失敗。少女は逃亡の末、記憶をなくしてしまったが捕蛇村の少年「宣」に救われる。「白」の記憶を取り戻すため二人は冒険の旅に出る。その旅の中で二人は恋に落ちるが、少女が白蛇の妖怪ということも明らかになってしまう。一方、国師と蛇族との間に激しい戦いが始まろうとしていた。二人の恋に大きな試練が待ち受ける。

©LIGHTCHASER ANIMATION STUDIOS
©Bushiroad Move. ©TEAM JOY CO.,LTD.

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