【映画イベント】『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展「#ワタシはおそれている展」2月9日より開催

【映画イベント】『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展「#ワタシはおそれている展」2月9日より開催

#ワタシはおそれている展

【映画イベント】『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展「#ワタシはおそれている展」2月9日より開催

アリ・アスター監督作品の『ミッドサマー』『ボーはおそれている』の公式ポスターを手がける画家・ヒグチユウコさん、グラフィックデザイナー・大島依提亜さんによるこれまでに発表したポスターが展示されるほか、「未体験の“恐れ”を味わう旅に出よう」というテーマを元に、新作アート作品の展示や、会場に訪れることで作品づくりに関わることができる参加型の企画展となっています。また、「#○○はおそれている」というお題をうけて、創られた新たなアート作品も展示されます。

今回のポップアップ展のために新作アート作品を発表するのは、アーティストのとんだ林蘭氏と岸裕真氏

コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて作品を制作し、渡辺直美、あいみょんとのコラボレーションなどでも話題のとんだ林蘭氏は、立体作品の展示を予定しており、今回の参加にあたって「“恐れ”というネガティブなテーマで作品を作ったことがなかったので、やってみたいと思いました。ニュートラルな印象に“恐れ”を落とし込めたらと思いました。映画『ボーはおそれている』を観ながら“恐れ”とは“安心や退屈”とものすごく近くにあり、表裏一体だと感じました」とコメント。
また、人工知能(AI)を用いてデータドリブンなデジタル作品や彫刻を制作する岸裕真氏は、もともとアリ・アスター監督の映画作品に影響を受けていたそうで、今回参加にあたって「ひとつの世界を外から眺める残酷さと可笑しさが、アリ・アスター作品の魅力だと思います。一本の映画世界をきっかけに、知覚できなかった外部の世界へ創造を手招きするこのアリ・アスター映画は、僕を含め多くのファンをブラックホールのように惹き付けてきました。今回、映画とは別のレイヤーで展開するひとつの物語装置と捉えて、この展覧会に参加します。人間とは別のアルゴリズムで思考するAI達と、特異な華を添えられたらと思います」とコメントしています。

参加型展示のほか、SNS連動コーナーも!

参加型の展示には、参加者が映画の世界の中に入り込めるような仕掛けや、SNSでの投稿と連動した展示物で会場内を飾っていくコーナーのほか、劇中と同じシーンのフォトスポットなどが展示されます。そして、会場となる「澁谷藝術」の併設レストラン「RISTORO神南」でのコラボメニューの展開も予定しています。映画公開前の3連休にこのポップアップ展で作品の拡張世界に浸れば、最高の予習になること間違いなしです!ポップアップ展「#ワタシはおそれている展」は、2/9(金)〜2/12(月・祝)に「澁谷藝術」にて開催!映画『ボーはおそれている』は、2/16(金)全国公開!

「#ワタシはおそれている展」開催概要

【映画イベント】『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展「#ワタシはおそれている展」2月9日より開催

開催期間:2/9(金)〜 2/12(月・祝) 各日OPEN 13:00 / CLOSE 19:00 
開催会場:澁谷藝術(神南)<東京都渋谷区神南1-5-19 ハレ神南別館>
入場料:無料
参加アーティスト:(ポスター展示)ヒグチユウコ、大島依提亜
(企画展「#ワタシはおそれている」)とんだ林蘭、岸裕真
(参加型展示)会場に訪れたワタシ   ※敬称略
コンセプト:未体験の「恐れ」を味わう旅に出よう。薬の飲み合わせも怖い。人混みを歩くのも怖い。隕石が落ちるのも怖い。みんな違ってみんなそれぞれ日々、何かを恐れながら生きている。誰かが感じる恐怖と、わたしが感じる恐怖。どこが似ていて、どこが違うのか。今までは辿り着けなかった他者との共通点、そして他者との分かり合えなさを可笑しく、そして尊く感じるために、いろんな人の「恐れ」を旅してみよう。

『ボーはおそれている』作品概要

【映画イベント】『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展「#ワタシはおそれている展」2月9日より開催

2024年2月16日より全国公開
R-15+
ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト

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