10月7日(金)よりシネ・リーブル池袋にて「ベネチア・カフォスカリ短編映画祭 in JAPAN」が開催されます。
ベネチア・カフォスカリ短編映画祭は、映画に関わり続けることを望む学生のために、ベネチア大学のロベルタ・ノヴィエッリ教授が2011年に大学施設を使って始めた映画祭。世界各国の学生作品によるインターコンペを主軸に、映画祭運営実務をベネチア大学の学生が担う学生映画祭。
世界各国から審査員やマスタークラス講師として学生とプロフェッショナルが出会う場所ともなっており、インターコンペ部門への応募数は2000作品を超えます。
そして何より若き映画人たちが切磋琢磨し、未来へ向かう新しい視点と出会う場所でもあるのです。
今回はそんな映画祭の空気を丸ごと、日本・東京へ移植。
世界最高峰の短編作品が揃う上、日本初の全作品DCP上映という試みでお送りします。
2022年の第12回インターコンペ作品から9作品+映画祭で紹介された3つの日本作品の計12作品が日英字幕付きで上映されます。
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主な上映作品
グランプリを受賞した「ネオン・ファントム」fromブラジル
「もう一人の少女」fromベナン 「野の匂い」fromウクライナ
日本からは「Daughters」(二宮健監督)、「バグマティ リバー」(松本優作監督)「よろこびのうた Ode to joy」(三島有紀子監督)
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『ベネチア・カフォスカリ短編映画祭 in JAPAN』公式サイト