自宅にいながら、国内未公開のフランス映画を字幕付きで楽しめる映画祭
2025年1月17日より2月17日まで、オンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」が開催されます。第15回を迎えるオンラインのフランス映画祭マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルことMyFFFは、毎年世界で1000万回以上の視聴回数を記録しており、日本国内の視聴回数も継続して増加傾向にあります。ご自宅にいながら、国内未公開のフランス映画を字幕付きでお楽しみいただける映画祭です。
『メイキング』
© Curiosa Films -Tropdebonheur Productions – France 2 Cinéma
上映ラインナップについて
日本でもファンの多いセドリック・カーン監督の新作で、ドゥニ・ポダリデス(『12 か月の未来図』)がうまくいかない撮影現場で奔走する映画監督を演じた『メイキング』や、フランス映画好きにはおなじみのヴァンサン・ラコストが主演するとある中学校の教師陣の群像劇『まじめな仕事』(トマ・リルティ監督)など注目作が揃いました。『まじめな仕事』にはベテラン教師役でフランソワ・クリュゼ(『最強のふたり』)も登場。そのクリュゼの初々しい姿が、クラシック作品としてご紹介するピエール・サルヴァドーリ監督のコメディ『人生、見習い中』(1995)で観られます。同作には今は亡きギヨーム・ドパルデュー(『ヴェルサイユの子』、『ポーラX 』)も出演。そのほかいくつものアイデンティティを使い分け、世界各地で女性を騙した恋愛詐欺師を追うドキュメンタリー『千の顔を持つ男』(ソニア・クロンルンド監督)など国内では全9作の長編が配信されます。短編作品は今の時代を反映した見応えのある作品を全10作品が無料配信されます。
MyFFFは公式サイトのほか、国内の各動画配信サイトでも視聴可能となっています。ぜひこの機会にご覧ください!
「第15回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」開催概要
期間:2025年1月17日〜2月17日
配信作品(日本国内):長編9作、短編10作
料金:長編映画 – 有料(料金は各配信サイトの規定による。公式サイト:単品1.99ユーロ、パック料金7.99ユーロ)
短編映画(60分以下)- 無料
公式サイト
配信サイト*:公式サイト、U-NEXT、Amazon Prime Video、Apple TV、Google Play、MBS動画イズム、ビデオマーケット、ビデックスJP、カンテレドーガ、 FOD、music.jp、Dice+ 、MOV、Rakuten TVほか
*視聴する地域、配信サイトにより、配信作品、作品数、配信期間が変わることがあります。
主催:ユニフランス