【映画祭】血が騒ぎ、沸き返る21日間!「インド大映画祭 2025」5月24日(土)〜6月13日(金)新宿K’s cinemaにて開催

【映画祭】血が騒ぎ、沸き返る21日間!「インド大映画祭 2025」5月24日(土)〜6月13日(金)新宿K’s cinemaにて開催

「インド大映画祭」は、20年以上インド映画を主にアジア映画を探求し続けている特定非営利活動法人「インド映画同好会」により開催され、言語・文化が各地域によって変わるヒンディー映画、タミル映画、マラヤーラム映画などから“他の追随を許さない”ラインアップを揃えていることで、インド映画ファンから熱い視線を集めています。
メインビジュアルは、2023年の開催時に新作の目玉として上映されたランヴィール・シン主演『サーカス』のイメージが、まさにインド大映画祭(IDE)の楽しく賑やかなイメージにふさわしいと作られたコラージュポスターを踏襲しています。中央にスーパースター、ラジニカーントが女性ダンサーと並ぶスチールを配し、ロゴを挟んで『ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー版』の主演2人が撃ち合い、左下には出演作が重なる大将、ヴィジャイが目立ち、右下には今年の目玉の1作である新作『メイヤラガン -美しき人』のスチールが配されています。2023年が濃いピンク、2024年がパープル、今年はゴールドと、色味もよりゴージャスにパワーアップしています。

上映作品(全15作)

1:メイヤラガン -美しき人 *日本未公開
アルルは教師の父、母、兄と共に故郷を後にしてマドラスへ移り住み、20数年が過ぎたが、従姉妹ブヴァナの結婚式への招待を断り切れず、故郷の土を踏むことになった。そこでアルルが見たものは?心豊かなヒューマンドラマ。
監督:C・プーレムクマール 主演:カールティ、アルヴィンド・スワミ
(2024/タミル映画/ 178分/原題:Meiyazhagan)
© 2D Entertainment

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2:アルケミスト *日本未公開
シッダ医師サダ、リゾートホテルの管理者スーリヤ、パラス警部の3者3様の絡み合った過去とは?数々の謎が浮かび上がり、1つずつ真実が露見していく上質のサスペンス。
監督:サンタクマール 主演:アルジュン・ダース、ターニャ・ラヴィチャンドラン
(2024/タミル映画/146 分/原題:Rasavathi)
© DNA Mechanic company and the other

3:恋人 *日本未公開
アルンとディヴィヤは愛憎劇を繰り返しながら、愛の理想を追い求めて6年間を過ごしている。お互いの嘘に絡まり合いながら愛の姿を模索していくが2人の行く末は?
監督:プラブーラム・ヴィヤス 主演:マニカンダン、スリ・ゴーリ・プリヤ
(2024/タミル映画/146 分/原題:Rasavathi)
© DNA Mechanic company and the other

4:盲目の目撃者
皆を感動させる盲目のピアニストレイ・マシューズはある事から有名人の殺害事件に巻き込まれ人生が大きく揺らぎ始める。彼に突きつけられた過酷な運命とは?
監督:ラヴィ・チャンドラン 主演:プリトヴィラージ、マムター・モマンダス
(2021/マラヤーラム映画/146 分/原題:Bhramam)
© Viacom 18 Studios

【映画祭】血が騒ぎ、沸き返る21日間!「インド大映画祭 2025」5月24日(土)〜6月13日(金)新宿K’s cinemaにて開催

5:リンガーLingaa
ソーライユール村長と孫娘ラクシュミーは故人となった藩王の血縁を探す途中で、こそ泥リンガーと知り合った。故藩王とこそ泥リンガーの関係は? 笑いあり涙あり、豪華なダンス・歌満載の娯楽作品。興奮度 1000%!マサラ度1000%!
監督:K・S・ラヴィクマール 主演:ラジニカーント、アヌシュカ・シェッティ
(2014/タミル映画/178 分/原題:Lingaa)
© A&P Groups

6:火花ーTheri
ケーララ州でベーカリーを営むジョゼフは娘と2人で暮らしていた。彼はある出来事から過去を隠し、この地に他州から移って来たが平穏な日々は続かなかった。彼の過去とは?なぜ過去を消さねばならなかったのか?
監督:アトリ 主演:ヴィジャイ、サマンタ
(2016/タミル映画/151 分/原題:Theri)
© V Creations

7:最終ラウンド
プラブは優秀な女子ボクシングのコーチ。その気性の激しさから教会から疎まれ、チェンナイへ左遷となった。粗末な設備しかない場所で黄金の才能を持った少女を見つけたが、彼女はボクシングに興味を示さなかった。『きっと、うまくいく』『ヴィクラムとヴェーダー』そして当作品と鮮やかに変化 する R・マーダヴァンに注目。
監督:スダー・コーングラー 主演:R・マーダヴァン、ナーサル
(2016/タミル映画/107 分/原題:Irudhi Suttru)
©YNOT Studios and the others

8:ジャイ・ビーム -万歳ビームラーオ
ヘビやネズミ等の駆除を生業とするイルラ族のラージャーカンヌは、窃盗犯と見なされ逮捕された挙げ句、彼の妻や兄弟まで警察に拘束された。人権派弁護士チャンドルが立ち上がり、険しく果てしない闘いが始まった。
監督:T・J・ニャナヴェル 出演:スーリヤ、プラカーシュ・ラージ
(2021/タミル映画/157 分/原題:Jai Bhim)
© 2D Entertainment

9:24
時計技師セードゥラーマンの大発明を双子の弟アートレーヤが奪おうとし、技師の妻を殺した。彼は息子マニと共に逃げ、26年が過ぎた。成人したマニが見つけたのはタイムマシンと呼ぶべき腕時計だった。セードゥラーマン・アートレーヤ・マニ3役をスーリヤが演じる。
監督:ヴィクラム・クマール 主演:スーリヤ、ニティヤー・メーナン
(2016/タミル映画/157 分/原題:24)
© 2D Entertainment

10:ラストファーマー -最後の農夫
年老いた農夫マヤンディの村は開発計画予定地であり、他の農家は土地を売却して村を去っていった。彼は村の寺院を守り自分の土地で農作していたが国鳥であるクジャクを殺したという濡れ衣を着せられ、拘留されてしまった。拘置所から農作を続ける方法とは果たしてどのようなものか?
監督:M・マニカンダン 出演:ヴィジャイ・セードゥパティ、ヨーギ・バーブ
(2021/タミル映画/145 分/原題:Kadaisi Vivasayi)
© Tribal Arts Production

11:スルターン
マフィアの家に生まれた1人息子スルターンはムンバイでロボット工学を生業としていた。家業を嫌っていたが、帰省中、父の死去によって家を継ぐ事になった。暴力を排除し、自ら「兄弟」と呼ぶ100人の子分らに真っ当な道を歩ませようと悪戦苦闘する。その方法とは?以外にも…。歌・踊り満載の爽快な娯楽作。
監督:バッキヤラージ・カンナン 出演:カールティ、ヨーギ・バーブ
(2021/タミル映画/150 分/原題:Sulthan)
© Deram Warrior Pictures

12:ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー版
主人公ヴィクラムは優秀な警視。容疑者の逮捕より犯罪の撲滅を目指し、偽装襲撃に血道を上げるが、標的ヴェーダの自首により数々の謎が浮かび上がる。明白となった事実に、ヴィクラムは驚愕せざるを得なかった…。
監督:プシュカル&ガーヤトリ 出演:リティク・ローシャン、サイフ・アリー・カーン
(2022/インド/ヒンディー語/157 分/原題:Vikram Vedha)
© YNOT Studios and the others

【映画祭】血が騒ぎ、沸き返る21日間!「インド大映画祭 2025」5月24日(土)〜6月13日(金)新宿K’s cinemaにて開催

13:ただ空高く舞え
空軍士官ネドゥマーランはエコノミー席が満席の為、父の死に目に会えず、空軍時代の同期生と3人でインド初の格安航空会社を創ろうとする。嘲られ、貶められ続け、男達 3 人が大空を仰ぎ見て前進していく…。
監督:スダー・コーングラー 出演:スーリヤ、アパルナー・バーラムラリ
(2020/インド/タミル語/150 分/原題:Soorarai Pottru)
© 2D Entertainment

14:アニーディ -赤いチョコレート
フードデリバリー配達員ティルは友人らと部屋を共有して暮らしていた。ある日、彼はテレビでチョコレートのCMを見て激怒の末、テレビを壊してしまい、友人らは彼を追い出そうとする。彼の背負っているものが全面に押し出され、すべてが揺れ動き始めた…。
監督:ヴァサンタバーラン 出演:アルジュン・ダース、ドゥシャーラー・ヴィジャヤン
(2023/タミル映画/143 分/ 原題:Aneethi)
©Urban Boyz studios

15:叔父
イーシュワランは8歳の姪スンダリを我が子同様に愛して養育していたが、思いもよらぬ事件により入院させなければならなくなった。彼はその真相を探るべくして奔走する。最後に世間が見たものは…
監督:SU アルン・クマール 出演:シッダールト、ニミーシャ・サジャヤン
(2023/タミル映画/140 分/原題:Chithha)
©Etaki Entertainment

※上映スケジュール詳細、最新情報は劇場公式サイトにてご確認ください

【映画祭】血が騒ぎ、沸き返る21日間!「インド大映画祭 2025」5月24日(土)〜6月13日(金)新宿K’s cinemaにて開催

「インド大映画祭 2025」(IDE)

2025年5月24日(土)〜6月13日(金)の間、新宿 K’s cinema にて開催
劇場公式サイト
主催:特定非営利活動法人「インド映画同好会」

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