今回は近日リバイバル上映予定の作品をまとめて紹介します。劇場で見られる貴重な機会をお見逃しなく!!
毎月24日はA24の日!A24×ハピネットファントム・スタジオ×TOHO シネマズコラボレーション第4弾は『ミッドサマー ディレクターズカット版』

2023年10月、ニューヨークを拠点とする独立系スタジオA24とパートナーシップ契約を締結したハピネットファントム・スタジオ。いよいよ本体制が本格始動し始める 2025年、TOHO シネマズの劇場にて<制作:A24×配給:ハピネットファントム・スタジオ作品>の4か月連続となる特別上映を実施!毎月24日に行われるこの企画ですが、第4弾となる4月24日(木)に『ミッドサマー ディレクターズカット版』が上映されます。
A24×ハピネットファントム・スタジオ×TOHO シネマズ特集上映
<上映作品>
『ミッドサマー ディレクターズカット版』※R18+
<上映劇場>
TOHO シネマズ 日比谷、 TOHO シネマズ なんば
<上映日>
2025 年4月 24 日(木)
※上映時間は各劇場の公式サイトをご確認ください
<料金>
・通常料金:2,000 円
・学生割引:1,000 円 (大学生以下が対象)
※割引不可、無料券不可
<入場者プレゼント>
イラスト・ヒグチユウコ×デザイン・大島依提亜 アートビジュアルステッカー
『ミッドサマー』作品情報
監督・脚本:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィルヘルム・ブロングレン、アーチ・マデクウィ、エローラ・トルキア
配給:ファントム・フィルム
2019年/アメリカ/170分/R18+
不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち 5 人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は
奥地の村で開催される「90 年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさし
い住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不
穏な空気が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第にかき乱されていく。
©2019 A24 FILMS LLC. AllRights Reserved.
高倉健、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健らトップスターが集結した傑作サスペンス『新幹線大爆破』5月9日(金)より<2週間限定>全国リバイバル上映

「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクトにて、公開50周年を記念して、日本映画史に残る傑作サスペンス『新幹線大爆破』が5月9日(金)より2週間限定でリバイバル上映となります。
『新幹線大爆破』公開情報
公開日:2025年5月9日(金)より2週間限定
公開劇場:新宿ピカデリーほか、全国上映
料金:1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスはご利用いただけません)
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)でお知らせいたします。
※劇場により、上映日・上映期間が異なります。
※上映劇場・期間が変更になる場合がございます
※チケット販売は、各劇場にて行います
※1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスはご利用いただけません)
※プレミアムシートなどにより料金が異なる場合がございます
配給:Filmarks

『新幹線大爆破』作品情報
監督:佐藤純彌
出演:高倉健、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健
1975年/日本/152分
新幹線ひかり109号が爆弾を仕掛けられたまま発車した!爆破グループの完璧緻密な犯行と大捜査陣の執念の追跡。
©東映
第40回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したイタリア映画『黒い瞳 4K 修復ロングバージョン』5月30日より全国順次公開

マルチェロ・マストロヤンニ生誕100年とアントン・チェーホフ没後120年を機に、映画『黒い瞳』4K 修復ロングバージョンで5月30日(金)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開となります。

『黒い瞳 4K 修復ロングバージョン』
2025年5月30日より全国順次公開
監督:ニキータ・ミハルコフ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、シルヴァーナ・マンガーノ、マルト・ケラー、エレナ・サフォーノヴァ
配給:ザジフィルムズ
1987年/イタリア/143分
アテネを経てイタリアに向かう客船。ひと気のない食堂の、窓際のテーブルに座る初老の男は、食堂に入ってきたロシア人の紳士に、自らの人生を語り始める…。男の名はロマーノ。イタリアの田舎町で生まれた彼は、大銀行家の一人娘エリザと結婚し富を得たが、夫婦の仲は冷え切っていた。銀行が倒産の危機に瀕する中、ロマーノは一人家を出て湯治場に身を寄せ、そこで美しいロシア人の女性アンナと出会い、激しい恋に落ちる。一通の手紙を残し消えたアンナを追い、ロマーノはロシアに向かうが…。
© 1987 Excelsior Film-TV. © 2010 Cristina D’Osualdo. All rights reserved.
高畑勲監督『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』5月30日(金)より2週間限定全国リバイバル上映!

Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、日本アニメーション創業50周年を記念し、5月30日(金)より『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』が、2週間限定で全国リバイバル上映されます。
『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』公開情報
公開日:2025年5月30日(金)より2週間限定上映
公開劇場:81館
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)でお知らせいたします。
※上映日や上映時間は各劇場にご確認ください
※上映劇場が変更となる場合があります
※チケット販売は、各劇場にて行います
※大人1,600円/高校生以下1,000円(各種サービスデーや他の割引サービスはご利用いただけませ
ん)
※プレミアムシート等により料金が異なる場合がございます
配給:Filmarks
2010年/日本/100分

『赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~』作品情報
監督:高畑勲
脚本:高畑勲、千葉茂樹、磯村愛子、神山征二郎
声の出演:山田栄子、北原文枝、槐柳二、羽佐間道夫、麻生美代子、坪井章子、京田尚子、吉田理保子
1908年に出版されたカナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」を原作とするTVアニメ『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』を、『火垂るの墓』(1988)の高畑勲監督が劇場版として再編集。全50話あるテレビシリーズの1~6話をまとめ、孤児院からカスバート家に引き取られてきた少女アンが、プリンスエドワード島の美しい自然のなかで、自分の居場所を見つけていくまでを描く。
© NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Anne of Geen Gables” ™AGGLA