アメリカに実在した女性団体「ジェーン」をモデルにした映画『CALL JANE/コール・ジェーン(原題)』が2023年11月20日(月)よりスタートしました。タイトルにもある「ジェーン」とは、1960年-70年代初頭に実在した組織の名前です。物語は、中絶が違法とされる時代に医師のほとんどが手術を拒むなか、12,000人以上の女性たちの命を救うために奔走した感動の実話となっています。
<クラウドファンディング概要>
本プロジェクトは、映画『CALL JANE/コール・ジェーン(原題)』の日本全国劇場公開を実現し、誰にでも「性」や「自分自身の身体」について決め、守る権利があることを知ってもらう“きっかけ”になればという想いで始まりました。映画『CALL JANE/コール・ジェーン(原題)』は、「認定 NPO 法人ピッコラーレ」(妊娠葛藤窓口「にんしん SOS 東京」ほか運営) に配給収益の一部を寄付し、「自分の身体のことは自分で決めていい」社会の実現のため貢献します。
期間:現在実施中〜2024年1月17日(水)まで
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※詳細は上記URLよりご確認ください。
『CALL JANE/コール・ジェーン(原題)』作品概要
2024年春順次公開予定
監督・脚本:フィリス・ナジー
主演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー
<ストーリー>
舞台は1960-70年代の人工妊娠中絶が違法とされていた時代のアメリカ。中流階級の主婦である主人公ジョイ(エリザベス・バンクス)はある日二人目の子を妊娠しますが、検診の中で病の悪化が発覚し中絶を余儀なくされます。中絶が違法とされるがために、適切な処置を受けることができないジョイ。彼女は次第に孤立していきますが、街で見かけた張り紙を頼りに、アンダーグラウンドで女性たちの中絶を手助けする女性組織「ジェーン」に出会います。
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