イエジー・スコリモフスキ監督、アグニェシュカ・スモチンスカ監督ほか来日
コロナ禍のため規模を縮小していたポーランド映画祭。12回目を迎える今年、3年ぶりにポーランドからゲストを迎えて11月24日(金)から30日(金)までの7日間、YEBISU GARDEN CIMEAにて開催されます。今回来場するのは、本映画祭の監修者であり、日本初上映となる短編『ホームシック』をはじめ4本の監督作を特集するポーランド映画界の巨匠イエジー・スコリモフスキ。2015年の『ゆれる人魚』で人気を博し、衝撃の実話を基にした新作『サイレント・ツインズ』が世界中で話題となっている女性監督アグニェシュカ・スモチンスカ。さらに『戦場のピアニスト』やヤン・コマサ監督の『聖なる犯罪者』の製作に関わったアネタ・ヒッキンボサムが昨年プロデュースした『シュブク』を紹介する他、国内外から多彩なゲストが結集し、映画祭を盛り上げます。監督やプロデューサーに直接話を聞ける貴重な機会です!この機会をお見逃しなく!!
ポーランドを舞台にした傑作からポーランドの今を描いた意欲作まで全12作品上映
【日本初上映】
『彼女たちの人生』(原題:Święto ognia)
『サイレント・ツインズ』(原題:The Silent Twins)
『シュブク』(原題: Śubuk)
『バルコニー映画』(原題:Film balkonowy )
『月への片道切符』(原題:Bilet na Księżyc)
【スコリモフスキの世界】
『バリエラ デジタルリマスター版』(原題:Bariera)
『イレブン・ミニッツ』(原題:11 minut)
『EO イーオー』(原題:IO)
『ホームシック』(短編)(原題:To nie my)
【アンコール上映】
『エチオピーク 音楽探求の旅』(原題:Ethiopiques: Muzyka duszy)
『ゆれる人魚』(原題:Córki dancingu)
【スペシャル・プレミア】
『戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版』(原題:Pianista)
ゲスト(予定):
イエジー・スコリモフスキ(映画監督)、アグニェシュカ・スモチンスカ(映画監督)、アネタ・ヒッキンボサム(プロデューサー)、エヴァ・ピャスコフスカ(プロデューサー)ほか
「ポーランド映画祭2023」開催概要
2023年11月24日(金)―30日(木)YEBISU GARDEN CINEMAにて開催
公式サイト
配給:マーメイドフィルム/コピアポア・フィルム 宣伝:VALERIA
※上映スケジュール等詳細は公式サイトにてご確認ください。
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