ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田にて珠玉の4作品特別上映!
『キューバの恋人』
12月1日(金)よりスペイン&ラテンアメリカ映画の祭典「ラテンビート映画祭」の特別企画がヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催されます。第76回カンヌ国際映画祭(2023年)のワールド・プレミアや今年の東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門内でラテンビート映画祭との共催企画として上映され話題となったペドロ・アルモドバル監督の最新作で西部劇の『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』、スペインの鬼才J・A・バヨナ監督作で第96回(2024年)アカデミー賞国際長編映画賞スペイン代表に選出されたNetflix映画『雪山の絆』、キューバ革命10周年を機に日本とキューバで共同製作された黒木和雄監督作『キューバの恋人』、石原裕次郎がスペインを舞台に闘牛に魅せられた男を熱演した『闘牛に賭ける男』の4作品が上映されます。
ペドロ・アルモドバル最新作、スペインの鬼才J・A・バヨナのNetflix映画『雪山の絆』ほか上映
Netflix映画『雪山の絆』2024年1月4日(木)よりNetflixにて世界独占配信
一部劇場にて12月22日(金)より公開
今回上映される作品の『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』で監督を務めたペドロ・アルモドバルは、2004年公開の『バッド・エデュケーション』で記念すべき第1回ラテンビート映画祭(2004年)のオープニングを飾りました。また、津川雅彦主演作『キューバの恋人』は第8回(2011年)にて、石原裕次郎主演『闘牛に賭ける男』は第9回(2012年)のラテンビート映画祭で上映された作品となります。そして『雪山の絆』は、第15回(2018年)のラテンビート映画祭で上映した『IHateNewYork』を製作プロデューサーとして関わったJ・A・バヨナ監督(『インポッシブル』『永遠のこどもたち』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)が、14年ぶりに母国語スペイン語で制作した作品。実際に起きた遭難事故を基に極限の状況に置かれた人々が直面する恐怖と葛藤、そして生への渇望と強い絆を極上の人間ドラマとして描いています。来年1月4日(木)からNetflixでの世界独占配信に先駆けて先行特別上映となります。映画館での貴重な上映企画となりますので、ぜひこの機会に劇場でご鑑賞ください。
「ラテンビート映画祭特別企画」情報
上映スケジュール
◆ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)
『雪山の絆』12/1(金)、12/2(土)
『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』12/3(日)〜12/7(木)『キューバの恋人』12/3(日)
◆シネ・リーブル梅田(大阪)
『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』12/16(土)
『闘牛に賭ける男』12/16(土)※各作品12/16(土)に1回ずつの上映
※上映料金は各劇場の通常料金となります。前売り券の販売はございません。
※詳細は上映各劇場のホームページにてご確認ください。
ラテンビート映画祭公式サイト
主催:LBFF実行委員会
© El Deseo. Photo by Iglesias Más. Courtesy of Sony Pictures Classics.