エドワード・ヤン監督が1994年に発表した『エドワード・ヤンの恋愛時代』が4Kレストア版として蘇る！8月11日にスペシャルプログラム開催

『エドワード・ヤンの恋愛時代』と『牯嶺街少年殺人事件』プレミア先行上映

2000年カンヌ国際映画祭監督賞受賞作『ヤンヤン夏の想い出』などで知られるエドワード・ヤン監督が、1994年に発表した『エドワード・ヤンの恋愛時代』が4Kレストア版として蘇り、8月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館他全国にて公開となります。公開を記念して、BBCが1995年に選出した「21世紀に残したい映画100本」に台湾映画として唯一選ばれ、映画史に燦然と輝く傑作として知られるエドワード・ヤン監督作品『牯嶺街少年殺人事件』(1991)が、8月11日 (金・祝)より1週間限定でTOHOシネマズシャンテにて上映することが決定しました(8月17日まで)。初日となる8月11日には、プレミア先行上映となる『エドワード・ヤンの恋愛時代』と『牯嶺街少年殺人事件』を一挙上映し、『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督と『あのこは貴族』の岨手由貴子監督の2人によるトークショーを含むスペシャルプログラムが開催されます。本国台湾では7月22日から10月22日まで、3ヶ月に及ぶ大々的な回顧展が開催されるなど、その類まれな演出力と優れた先見性が再評価されているエドワード・ヤン監督作品を、この機会にぜひスクリーンでご堪能ください。