6月16日(金)、映画館「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」がオープン
2022年12月4日(日)をもって閉館した渋谷東映プラザ内「渋谷TOEI」跡地にて、来たる6月16日(金)、映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」がオープンします。ミニシアターの街・渋谷で30余年培ってきたBunkamuraカラーを携えながら、渋谷駅前・宮下エリアならではの刺激的なエネルギーを吸収し、これからの未来にひらかれた映画館を目指します。そして、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下のこけら落としとして、心躍るミュージカル映画を上映する特集「ミュージカルが好きだから」が開催します!
“Bunkamuraイズム”を象徴するミュージカル映画の多彩な魅力を、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下で!
『ドリームガールズ』
今年4月10日からオーチャードホールを除いて 2027 年度中(時期未定)まで休館に入った Bunkamuraは、1989年に渋谷に誕生した日本初の大型複合文化施設であり、映画、アート、音楽、演劇、文学など多様な文化・芸術に触れられる新しい文化の発信基地として活動を続けてきました。このたび「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」のオープンに際し、独自の視点で世界各国の良質な映画を上映してきた Bunkamura ル・シネマの過去のラインナップにおいても人気の高い「ミュージカル映画」というジャンルにスポットを当て、2006年の日本公開当時Bunkamura ル・シネマでも連日満員の大ヒットを記録した『RENT/レント』など、映画ファンのみならず音楽や演劇などさまざまなジャンルのカルチャーファンを魅了するミュージカル映画を特集上映します。そのほか上映するのは、ブロードウェイで人気を博したミュージカルを世界的アーティストであるビヨンセ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソンら超豪華キャストで映画化した『ドリームガールズ』、ライザ・ミネリの卓越した才能が輝くミュージカル映画の金字塔『キャバレー』、そして、本場の舞台をスュージカル映画の傑作をぜひスクリーンでご堪能ください。
特集上映「ミュージカルが好きだから」開催概要
2023年6月16日(金)〜7月6日(木)
劇場:Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下(東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7&9F)
公式サイト
『キャバレー』
上映作品
①『RENT/レント』(2005年/135分)
監督:クリス・コロンバス
音楽・作詞:ジョナサン・ラーソン
出演:ロザリオ・ドーソン、テイ・ディグス、ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア、ジェシー・L・マーティン、イディナ・メンゼル、アダム・パスカル、アンソ ニー・ラップ、トレイシー・トムズ
©2005 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY, LP.ALL RIGHTS RESERVED
②『ドリームガールズ』(2006年/130分)
監督:ビル・コンドン
音楽:ヘンリー・クリーガー
作詞:トム・アイン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィ、ダニー・グローヴァー、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズ
Images courtesy of Park Circus/Paramount
③『キャバレー』(1972年/124分)
監督・振付:ボブ・フォッシー
音楽:ジョン・カンダー
作詞:フレッド・エッブ
出演:ライザ・ミネリ、マイケル・ヨーク、ヘルムート・グリーム、ジョエル・グレイ、マリサ・ベレンソン
Images courtesy of Park Circus/Walt Disney Studios
④松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』(2018年/122分)
監督:ブレット・サリヴァン
音楽・作詞:シンディ・ローパー
出演:マット・ヘンリー、キリアン・ドネリー、ナタリー・マックイーン、ショーン・ニーダム、コーデリア・ファーンワース、アントニー・リード
©Matt Crockett