インディアンムービーウィーク(IMW)とは
インド映画に特化した映画配給会社SPACEBOXがセレクトした作品を、日本語字幕付きで上映する特集企画。映画大国として知られるインドから日本未公開作品を中心に紹介し、インド映画の多様性を味わえる企画を組んでいます。今回は日本初上映2作品、インディアンムービーウィーク初上映3作品、アンコール上映7作品の計12作品が上映されます。今年は、6月開催の「パート1」、9月のアンコール作品中心の「リターンズ」に続き、3回目の開催となります。
『私の夢、父の夢』
ヒンディー語作品3本、タミル語作品2本が初上映
国語が存在せず、地域ごとに公用語が並立する多言語大国インド。その映画産業もまた、言語ごとにいくつにも分かれ、それぞれが独自の映画的風土を持ち、各言語を母語とする観衆から厚い支持を得ています。「インディアンムービーウィーク2022パート2」では、ヒンディー語作品3本、タミル語作品2本が初上映。スポーツをテーマにしながら対照的な『ボクサーの愛』と『私の夢、父の夢』、男女のポジション逆転のラブコメ『キ&カ 彼女と彼』、荒くれ男の純情を描いた『兄貴の嫁取物語』、マルチスター・アクション『ディシューム』。さらに、『マスター 先生が来る!』の一般公開で注目のヴィジャイとヴィジャイ・セードゥパティの出演作など、アンコール上映作7本も見逃せません。
『至高の奉仕』
【初上映作品】
『兄貴の嫁取物語』
『私の夢、父の夢』
『キ&カ 彼女と彼』
『ディシューム』
『ボクサーの愛』
【アンコール上映】
『至高の奉仕』
『途中のページが抜けている』
『シャンカラーバラナム 不滅のメロディ』
『ジッラ 修羅のシマ』
『ピザ 死霊館へのデリバリー』
『マジック』
『無職の大卒』
「インディアンムービーウィーク2022 パート2」開催概要
日程:2022年12月23日(金)〜 2023年1月19日(木)
キネカ大森(東京都品川区南大井 6-27-25 西友大森店 5F)
チケット料金:1,900円(税込)均一
主催:SPACEBOX
公式サイト