日本映画界を牽引してきた3名のクリエイターによる一夜限りのスペシャルトークイベント付き上映実施
このたび、岩井俊二映画監督30周年を記念したレトロスペクティブ上映「IWAI SHUNJI Film Works 30th Anniversary 1995-2025」の特別企画として、<『式日』特別上映イベント 岩井俊二×庵野秀明×鈴木敏夫 >が開催されます。
1995年『Love Letter』の公開から30年。「岩井美学」とも言われる独自の映像詩学と圧倒的な情感描写により、新たな表現の地平を切り拓き続けてきた岩井俊二。本年、デビューから30周年を迎えることを記念し、12月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて、30年の創作の軌跡を辿るレトロスペクティブ上映が決定している「IWAI SHUNJI Film Works 30th Anniversary1995-2025」。そして来たる12月19日(金)、岩井俊二の30周年そしてレトロスペクティブ上映を記念して、監督庵野秀明、プロデューサー鈴木敏夫、主演岩井俊二で制作された『式日』(2000)の一夜限りのスペシャルトークイベント付き上映が開催されます。登壇するのは日本映画界を牽引してきた三名のレジェンド、岩井俊二、庵野秀明、鈴木敏夫です。
映画『式日』について
今回上映する『式日』(2000)は、監督、脚本の庵野秀明の故郷である山口県宇部市を舞台に描かれた実写映画です。本作の主人公、“描くべきテーマを見失った映画監督”である「カントク」を岩井俊二が演じました。一方で、岩井俊二の監督作品である『ラストレター』(2020)では、庵野秀明が俳優として出演しています。そして、『式日』(2000)のプロデュースも手がけた鈴木敏夫は、そんな二者を側で見守り続けてきました。さまざまな形で関わり合い作用しあってきた三者が、12月19日(金)夜、岩井俊二の映画監督30周年をきっかけに、一堂に会します。当時の記憶と創作の裏側を共有する特別な夜。同時代を切り拓いてきた三名の間で今、交わされる言葉とは?
『式日』トークイベント付き特別上映詳細

◼︎イベントタイトル
『式日』特別上映イベント 岩井俊二×庵野秀明×鈴木敏夫
〜IWAI SHUNJI Film Works 30th Anniversary 1995-2025 Special Event〜
■上映作品
『式日』(2000)
■日時
12月19日(金)18:00開演(20:55頃 終了予定)
■場所
TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区歌舞伎町1丁目19−1 新宿東宝ビル 3階)
■登壇者
岩井俊二、庵野秀明、鈴木敏夫(※敬称略)
MC:依田謙一
■公式サイト内ページ
■チケット
価格:3,200円(税込)
チケットぴあ
プレリザーブ(抽選):11/28(金)12:00~12/11(木)23:59
当落発表:12/12(金)18:00以降
一般発売(先着):12/13(土)10:00~12/18(木) 16:00
※限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。
「IWAI SHUNJI Film Works 30th Anniversary 1995-2025」上映詳細
◼︎上映期間
2025年12月26日(金)〜2026年4月(予定)※詳細は後日発表
◼︎上映劇場
TOHOシネマズ日比谷ほか劇場
◼︎公式サイト
© 2000 F&A・STUDIO KAJINO











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