「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2023」とは
本プロジェクトは、夏に課題撮影を中心としたワークショップを開催し、参加者15名から4名の監督を選出。同4名は講師による脚本指導を経て、制作プロダクション協力のもとプロのスタッフとともに短編映画の製作を行います。映画の完成は2024年1月。3月以降に上映会を行う予定です。そしてこのたび、今年度の製作実地研修(短編映画製作)に協力いただく制作プロダクション4社が決定しました。さらに、10月5日(木)には、ndjcの過去4作品を上映する「ndjc 新文芸坐セレクション」が開催されます。この機会にぜひご来場ください。
ndjc2023制作プロダクション4社
※監督五十音順
■城 真也(JO Masaya)
制作会社:オフィス・シロウズ
推薦団体:PFF
■西口 洸 (NISHIGUCHI Hikaru)
制作会社:ラトロン
推薦団体:大阪芸術大学 映像学科
■野田 麗未(NODA Remi)
制作会社:RIKIプロジェクト
推薦団体:TMS東京映画映像学校
■山本 十雄馬 (YAMAMOTO Toma)
制作会社:東映東京撮影所
推薦団体:映画美学校
各監督のプロフィールの詳細はこちらよりご確認ください。
〈脚本指導講師〉
西ヶ谷寿一氏(プロデューサー)/小川智子氏(脚本家)/和田清人氏(脚本家)
〈今後のスケジュール〉
○製作実地研修
8月〜10月:脚本開発/11月:撮影/12月〜2024年1月:仕上げ/2024年1月:完成
2024年3月以降:完成作品の上映会・講評会
「ndjc 新文芸坐セレクション」10月5日(木)開催!4作品を1日限定上映
独自のプログラム編成で映画ファンから熱い支持を集める新文芸坐にて、10月5日(木)「ndjc 新文芸坐セレクション」として、近年の活躍が目覚ましい4監督のndjc作品が上映されます! 上映後には、『ハケンアニメ!』(2022)が高く評価され、早くも3作目の商業長編映画『沈黙の艦隊』が9月29日より公開中の吉野耕平監督のトークイベントも開催されます。これからの日本映画を背負って立つ監督達の原点をお見逃しなく!!
「ndjc 新文芸坐セレクション」プログラム概要
【劇 場】新文芸坐(東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3F)
【日 時】10月5日(木)19:00〜21:00 《全4本上映》
★上映後、吉野耕平監督トークイベント(30分程度)
【料 金】一般 1800円/各種割引 1400円※チケットはよりオンラインにて販売中/劇場窓口にて販売
【上映作品】
・『アンダーウェア・アフェア』 岨手由貴子監督(ndjc2009)
・『おとこのこ』松永大司監督(ndjc2010)
・『エンドローラーズ』吉野耕平監督(ndjc2014)・『魚座どうし』 山中瑶子監督(ndjc2019)
○作品の詳細はこちらよりご確認ください。
「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2023」公式サイト