NCWOB、OGの今泉力哉と生方美久がゲストとして登壇
映画学校・ニューシネマワークショップ(以下、NCW)では、5月18日(木)に「NCW 特別講座 2023 vol.3」を開催!ゲストとしてNCWOBで映画『愛がなんだ』『ちひろさん』などで知られ、今や日本映画界を代表する恋愛映画の名手となった今泉力哉監督と、同じくNCWOGで、2022年の大ヒットドラマ『silent』で一躍注目を集め、恋愛ドラマの旗手として今後が期待される脚本家の生方美久氏が登壇します。これまでNCWでは、「特別講座」として映画監督やプロデューサー、配給、宣伝に関わる映画、エンタメ業界のトップランナーらを招き、実績や経験に裏打ちされたその実践的なプログラムで、映画、エンタメファンから業界関係者まで毎回多くの方々が参加し好評を博してきました。今回登壇する今泉力哉監督と生方美久氏は、ともにNCWOB、OGでありながら、意外にも今回が初めての顔合わせにして初の対談となります。今や映画、エンタメ業界で最も注目を集めるトップランナーとなったお二人からどんな話が聞けるのか、映画、ドラマ制作に興味がある方のみならず、エンタメファン、業界注目のプログラムです。なお、本講座はどなた様も無料で参加できますので、奮ってご参加ください。
登壇ゲスト紹介
今泉力哉(映画監督)
1981年生まれ。福島県出身。2004年、NCWの映画クリエイターコースを受講。2010年、『たまの映画』で商業 映画デビュー。2019年、『愛がなんだ』が若い観客を中心に話題となる。主な作品に『サッドティー』(2014)、 『退屈な日々にさようならを』(2017)、『街の上で』(2021)、『窓辺にて』(2022)など。現在、有村架純を主演 に迎えた『ちひろさん』が Netflix にて世界配信中&全国劇場にて公開中。最新作は『アンダーカレント』(10月6日より全国公開予定)。
生方美久(脚本家)
1993年生まれ。群馬県出身。医学部卒業後、県内の医療機関で助産師として勤務。その傍ら2018年頃から独学で脚本を書き始める。2020年、NCWの映画クリエイターコースを受講。2021年「第33回 フジテレビヤング シナリオ大賞」で「踊り場にて」が大賞を受賞。翌年8月、看護師として働いていたクリニックを退職し、同年10月から12月にかけて放映されたフジテレビ木曜劇場『silent』の脚本で連ドラデビュー。本作品は、TVer再生回数で歴代最高になり、Twitterトレンドでも1位となるなど社会現象となった。
「NCW 特別講座 2023 vol.3」概要
NCWOB プレミアムトークセッション 今泉力哉(『ちひろさん』監督)vs. 生方美久(『silent』脚本) 新世代恋愛作品のトップランナーたちが語る創作の秘密!
■日時:2023年5月18日(木)19:30〜22:00
■定員:50名(申込先着順)
■登壇者
ゲスト:今泉力哉(『愛がなんだ』『ちひろさん』監督)、生方美久(「silent」脚本)
進行:小川和也(NCW 映画クリエイターコース・ディレクター)、武藤起一(NCW 主宰)
■受講料:無料
■会場:オンライン開催(ビデオ会議ツール「Zoom(ズーム)」を使用)
■詳細はこちら
■こんな方におすすめ!
・映画・ドラマをつくってみたい、または興味がある
・映画・エンタメ業界で働きたい、または興味がある
■トーク内容
・NCW を受講してから、監督、脚本家になるまでの経緯
・監督、脚本家になってから今に至るまで
・生方氏から今泉監督に聞きたいこと
・今泉監督から生方氏に聞きたいこと
・質問タイム