巨匠ジェームズ・キャメロン監督のこだわりの詰まった1作
1997年に公開され、アカデミー賞作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げ社会現象を巻き起こした映画『タイタニック』。公開当時、全世界歴代興行収入1位に輝いた本作は、日本でも1997年12月20日の公開から翌1998年11月までの約1年間の超ロングラン上映という大記録を達成し、約25年が経った現在でも、日本の洋画歴代興行収入1位(262億円 ※興行通信社より)を守り続けています。今なお世界中で愛されている不朽の名作『タイタニック』を手掛けたのは、巨匠ジェームズ・キャメロン監督。映像の神様とも称され、『ターミネーター』(1984)、『エイリアン2』(1986)、『アバター』(2009)など数々の大ヒット作を生み出してきました。12月16日(金)には、最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開を迎え、2022年に公開された作品で全世界興行収入No.1を記録しています。そんなキャメロン監督が、こだわり抜いて作り上げた作品の1つが『タイタニック』です。
『タイタニック』の劇場公開25周年を記念して3Dリマスター版が公開
そしてこのたび、『タイタニック』の劇場公開25周年を記念して、2月10日(金)より『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が3Dの大スクリーンで全国の劇場にて公開されることが決定しました(IMAXは1週間限定公開)。1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズの愛の物語を描いた感動のスペクタクル超大作を、一新された映像でもう一度劇場で体感できます。
レオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレットのあの名場面をもう一度
『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』の公開決定を受け、特別予告映像も公開中です。映像では、アカデミー賞歌曲賞やグラミー賞の最優秀レコード賞ほか数々の賞に輝き、世界中で大きな話題を呼んだ世界の歌姫セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「My Heart Will Go On」のメロディーが流れ、一瞬にして『タイタニック』の世界へと引き込んでいきます。そして見どころは、レオナルド・ディカプリオが演じるジャックとケイト・ウィンスレットが演じるローズが船首に立って両腕を広げるシーン!誰もが知るあの名シーンも、リマスター版で美しく生まれ変わります。最新の技術を駆使した3Dリマスター上映で、タイタニック号の航海もより一層臨場感を感じることができること間違いなしです。
『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』特別予告映像はこちら
『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』作品概要
2023年2月10日(金)より3Dにて全国劇場公開
公式サイト
※上映劇場は公式サイトにてご確認ください。
監督・製作・脚本・編集:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット/ビリー・ゼーン/キャシー・ベイツ/ビル・パクストン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
【ストーリー】
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる…。
© 2023 20th Century Studios.